パニック障害のカウンセリング「イラショナルビリーフ」
パニック障害のカウンセリング 「イラショナルビリーフ」
アサーション・トレーニングは、自分のことを率直に表現することを可能とし、うつ病の改善や予防にも役立ちます。阪神カウンセリング・ラボでは、理論編、実践編を実施して好評を得ています。
今日のテーマは、「パニック障害のカウンセリング イラショナルビリーフ」です。
人が精神的に問題を起こすような場合、その人の持つイラショナルビリーフがあるからだというのが、エリスの開発した「論理療法」の考え方です。イラショナルビリーフとは、不合理な信念という訳され方がありますが、むしろ、著しく不適切な信念といった方が的確でしょう。このイラショナルビリーフには、以下のようなものがあります。
・人は誰からも愛され受容されネバならない。
・ものごとを完璧にこなして、失敗してはならない。
・人を傷つけるのは良くない。従って、人を傷つけるような人は責められるべきだ。
・社会は公正で、正義は勝たねばならない。
・上司や目上の人には従うべきだ。
・怒りや悲しみなどネガティブな感情を出してはならない。
・人は危険なことにあうと、とんでもないことになる。
パニック障害などの不安感が強い神経症は、特に最後の「人は危険なことにあうと、とんでもないことになる」という、イラショナルビリーフが関係しています。
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