初めてのお客様QA
最新更新情報
出張講演情報
ワークショップ
喜びの声紹介
阪神カウンセリング・ラボBLOG

スマホからもご覧いただけます。左記QRコードよりアクセスください。

最新更新情報

HOME >> BLOG(一覧)

15年06月17日

パニック障害のカウンセリング「イラショナルビリーフ」

パニック障害のカウンセリング 「イラショナルビリーフ」

   アサーション・トレーニングは、自分のことを率直に表現することを可能とし、うつ病の改善や予防にも役立ちます。阪神カウンセリング・ラボでは、理論編、実践編を実施して好評を得ています。
 今日のテーマは、「パニック障害のカウンセリング イラショナルビリーフ」です。

 人が精神的に問題を起こすような場合、その人の持つイラショナルビリーフがあるからだというのが、エリスの開発した「論理療法」の考え方です。イラショナルビリーフとは、不合理な信念という訳され方がありますが、むしろ、著しく不適切な信念といった方が的確でしょう。このイラショナルビリーフには、以下のようなものがあります。

・人は誰からも愛され受容されネバならない。
・ものごとを完璧にこなして、失敗してはならない。
・人を傷つけるのは良くない。従って、人を傷つけるような人は責められるべきだ。
・社会は公正で、正義は勝たねばならない。
・上司や目上の人には従うべきだ。
・怒りや悲しみなどネガティブな感情を出してはならない。
・人は危険なことにあうと、とんでもないことになる。


 パニック障害などの不安感が強い神経症は、特に最後の「人は危険なことにあうと、とんでもないことになる」という、イラショナルビリーフが関係しています。







◎「心の癒しのコンビニ」を合言葉に、いつでも、どこでも、どんなことでも対応する心理相談室を目指しています。
◎カウンセリングは、平日夜8時まで予約を受け付けています。日曜、土曜も相談実施しています。
◎心の健康に関する講演は、阪神カウンセリング・ラボにお申し込みください。
◎大阪、神戸の阪神カウンセリング・ラボで、うつ病改善や双極性感情障害改善のカウンセリングを!
◎カウンセリングの方法は、御相談者の状況に合わせて適切な対応方法で応じます。