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15年10月05日

「不適切でネガティブな感情をチェックする」

「不適切でネガティブな感情をチェックする」

 うつ病や不安障害のカウンセリングは、イラショナルビリーフをラショナルビリーフに改善する論理療法があります。論理療法は、うつ病や不安障害だけでなく、境界性人格障害や自己愛性人格障害などのパーソナリティ障害にも適される心理療法です。ここでは、通常の認知行動療法とは異なるいくつかの特徴的なアプローチがあります。大阪・梅田、兵庫・明石に相談室を持つ阪神カウンセリング・ラボでは、この論理療法を積極的に使用して、うつ病や不安障害などの精神的な問題を抱える人に役立てています。この際に、不適切でネガティブな感情を、セラピストもクライエントも共通して扱うことが重要だとしています。ドライデンは、2つのタイプのネガティブな感情を識別するためにREBT理論で使用される言葉をあげています。しかし、うつ病や不安障害の人が、これらの言葉をセラピストと同じように使えるわけではありません。論理療法では、カウンセラーが不適切でネガティブな感情を確認し、うつ病や不安障害の人との間で、同じ用語をつかうことが大切です。カウンセリングを通して、カウンセラーもうつ病や不安障害の人も一貫した用語を使用して進められます。







   阪神カウンセリング・ラボは、心の悩み、不安、抑うつなどを改善する心理療法の専門相談室です。カウンセラーを目指す人、心の病気について興味のある人への心理学セミナーを実施しています。また、バウムテスト、描画テスト、描画療法に関するセミナーを実施。興味がある方どなたでも参加可能です。企業・団体のメンタルケアに関するご相談、援助を致します。「心の病気」「人生を楽しく生きる」「人間関係の調整」などのテーマで、全国どこへでも出張講演いたします。