初めてのお客様QA
最新更新情報
出張講演情報
ワークショップ
喜びの声紹介
阪神カウンセリング・ラボBLOG

スマホからもご覧いただけます。左記QRコードよりアクセスください。

最新更新情報

HOME >> BLOG(一覧)

15年10月14日

境界性人格障害のPTSD

パーソナリティ障害の心理療法
[境界性人格障害のPTSD]


   境界性人格障害・境界性パーソナリティ障害といわれるパーソナリティ障害は、家庭機能不全によって起きていることが多いと言われています。その時に受けた傷口が、PTSDになっており、その傷口に触れてしまうことは、逆鱗を刺激してしまうことになります。境界性パーソナリティ障害の人は、心の傷に触れてしまったことに気づかずに、その時に関係している他者を対象に怒りを向けることがあります。思考と感情の関係を示したエリスのABC理論に基づけば、感情の責任はその人の思考にあります。ところが、自分が怒っていることを人のせいにしていると、変えようのない他者を変えることになります。すると、変えようのない他者を変える無理をぶつけて、その結果、いかんともしがたい状況を自分にも他者にも作ります。こうしたパーソナリティ障害は、自分が最も嫌ってきたはずの家庭環境を再び壊しかねない事態を引き起こします。
   こうしたことを修正することが可能なカウンセリングの方法があります。現在では、認知行動療法と弁証法的行動療法で成果をあげられるようになっています。「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボは、認知行動療法や弁証法的行動療法のプログラムを持って、境界性パーソナリティ障害の心理カウンセリングを実施しています。




   カウンセリングは、平日は夜8時まで、土曜日、日曜日も予約を受け付けています。電話、メールでの最初のお問い合わせは、無料です。最初のメール、電話は、遠慮なくお問い合わせください。阪神カウンセリング・ラボは、お客様のさまざまなニーズに応じる、心の問題の専門相談室です。大阪、神戸の阪神カウンセリング・ラボで、うつ病改善や双極性感情障害改善のカウンセリングを!  パーソナリティ障害は、弁証法的行動療法によって有効な臨床成果を上げることができます。