初めてのお客様QA
最新更新情報
出張講演情報
ワークショップ
喜びの声紹介
阪神カウンセリング・ラボBLOG

スマホからもご覧いただけます。左記QRコードよりアクセスください。

最新更新情報

HOME >> BLOG(一覧)

15年10月17日

カウンセリングの目標問題の定義づけおよび合意

うつ病と不安障害のカウンセリング
 「目標問題の定義づけおよび合意」


 大阪梅田、兵庫明石にある、「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボは、心理学セミナー、カウンセラー養成、講演、感情障害やパーソナリティ障害や人間関係や夫婦関係などのカウンセリング、心の問題に関することは何でも対象としています。
 
 今日のテーマは、うつ病や不安障害の論理療法における、目標問題の定義づけと合意についてです。

 うつ病や不安障害、感情調節に有効な認知行動療法とりわけ論理療法では、目標問題を明らかにするところから始まりますが、目標問題が不明瞭とかいくつかある場合は、本質的な問題を明らかにして始まることが大切です。
 うつ病や不安障害、パーソナリティ障害の人の症状を起こす問題点は、心理カウンセリングを始めた最初にはたいてい明確になるものです。その場合には、問題を査定する次のステップに進みます。ただし、クライエントの目標となる問題点が明確でない場合があります。そういう時は、相談者とカウンセラーとが症状や障害の問題となる本質を明確にしたり、いくつかの問題が生じたりしている場合は、どの問題から心理療法を始めるかに関して、合意の上でカウンセリングを進めます。認知行動療法とりわけ論理療法では、これが治療をする上で、互いに共同で治療を進める力となり、相互の信頼を持ちながら心理療法が進められるもとになるのです。

 



☆心理学セミナーの講師を求めていたら、阪神カウンセリング・ラボにご相談ください。
☆講演会の講演いたします。講演内容は「心の健康」「教育」「人間関係」「会社で働く人の心のケア」「子育て」「楽しく楽に生きること」「人はなぜ生きるか」「バウムテスト」など多彩です。
☆「心理学セミナー」講師や「講演会」講師を求めていたら、一度ご相談ください。状況をよくうかがって、対応します。
☆講師は、元大学教授です。精神科の病院経営・心理療法室長、スクールカウンセラー、病院従事者の教育トレーニング、国立小学校の教官、芸術など様々な分野で実体験を持つ講師です。
☆どのような内容で講演してきたかは、ホームページ「心理学セミナー・講演会」をご覧ください。