臨床心理士とは1
うつ病や不安障害のカウンセリング
「臨床心理士とは 1」
大阪梅田にある、阪神カウンセリング・ラボは、臨床心理士による相談室です。カウンセリングをしている相談室は、ここ大阪にもたくさんありますが、その全ての人が臨床心理士という資格をもっているわけではありません。
臨床心理士とは、大学を卒業後、臨床心理士養成の指定された大学院に入学して、所定の単位と臨床と研究業績をあげて、卒業後、資格試験を受けることができます。財団法人日本臨床心理士資格認定協会の資格試験に合格して、さらに5年ごとに資格審査があります。臨床と研究を積み重ねていかないと、その資格が剥奪されるという決まりがあり、一度資格を取ったら一生というものではないきびしい制度のもとで、成り立っています。今国会で定められた「公認心理師」はいよいよ国家資格として認定されたものになりますが、この国家資格化の中核的存在が、臨床心理士であったと思います。
東京、大阪、神戸は、ある意味で臨床心理士の先進都府県で、比較的大勢の臨床心理士がいます。しかし、まだまだ、地方では、その資格を持っている人が少ないところもあります。
一体どうすれば臨床心理士と会えるかということですが、実際、臨床心理士は、現在、さまざまなところで活躍しています。
○大阪、兵庫、奈良、京都、和歌山、滋賀、関西一円から相談者が来られています。
○心理カウンセリング、心理療法、学術的な理論や方法を用いて、精神的な病気に対応します。
○感情障害、神経症、統合失調症、双極性感情障害、発達障害など心の病気ならどんなことでも対応します。
○人間関係、夫婦関係、家族関係、私たちを取り巻く環境の調整にカウンセリングは有効です。
○依存症は心の病気です。依存症には、窃盗、性、アルコール、ギャンブル、買い物など広くに渡ります。それらは、心理療法で改善します。