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15年11月02日

パニック障害とは

うつ病や不安障害のカウンセリング
「パニック障害とは」


 パニックは、理由もなく突然、激しい不安を起こして、精神身体症状を発作的に生じ、慢性的に経過する心の障害です。
 パニック発作を起こした時は、例えば、電車に乗っているようなときに起こって、不安感とともに胸がしめつけられ、心臓の鼓動がバクバクとして、冷や汗が出て、いてもたってもいられなくなって、電車が駅に着くや、そこから飛び出してしまう。

「こんな場所で、死んでしまうのではないか」
「こんなところで死んでしまったら、私はどうなるのだ}
「こんなところで、失神してしまうのではないか」
「こんなところで気を失ったら、誰が何をしてくれるというのだ」
「こんな私を、周囲はおかしいと思うにちがいない」

などと、心を苦しめ、混乱を起こすのです。その結果、次の電車に乗ることが怖く、ようやく乗ったとしても、次の駅でおりてしまいます。ひどい場合は、目的地に着くまで、それを繰りかえします。

 この一度目の経験が、それ以降パニックを起こす同じような状況を想像して、
「また、前のような状況が訪れたらどうしよう」という恐怖を乗り越えること出来ずに、乗り物に乗れず外出も困難になってきます。
 このような突発性パニック発作は、人によっては、その時だけですんでしまいますが、重度の場合は、単なる不安感ですまずに、毎週一回くらい、突発性の不安発作を起こします。
 このように、パニック障害の症状には、個人差があります。





 うつ病や不安障害の個人カウンセリングの他に実施している「アサーション・トレーニング」は、自分のことを率直に表現することを可能とし、うつ病や不安障害の症状改善や予防にも役立ちます。「癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボでは、理論編、実践編を実施して好評を得ています。
うつ病やパニック障害の最新の療法は、認知行動療法にマインドフルネススキルを採用したものです。阪神カウンセリング・ラボでは、最新の認知行動療法を実施してうつ病やパニック障害の克服に効果を出しています。マインドフルネススキルは、うつ病やパニック障害だけでなく、その他の不安障害、パーソナリティ障害、自己愛性人格障害などや、ストレス改善や疼痛、依存症、また健康な人のスキルアップにも役立ちます。