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15年11月04日

うつ病や不安障害のカウンセリング

うつ病や不安障害のカウンセリング

   うつ病や不安障害やその他の心の問題で訪れる相談者に対して、大阪、神戸の阪神カウンセリング・ラボでは、最初、十分なお話を伺います。その経過を通して、相談者の諸条件も考慮に入れて、最適な心理療法を取ろうというのが基本的な構えです。その点で、できる限りの技法を磨いて、来られる方のお役にたてば幸いだと考えています。さまざまな心理療法の技法の中で認知行動療法は、適応範囲が広い方法です。なかでも、うつ病や不安神経症、パニック、摂食障害、依存症などは、認知行動療法がよくつかわれます。そこで、認知行動療法とは何かを、何回かの記事で説明していきたいと思います。
 大阪、神戸の阪神カウンセリング・ラボでは、まず、相談者からうかがった相談内容から、これから行われる認知行動療法の症状ターゲットを絞って、相談者はもちろんのこと心理カウンセラーにも、何を目標にして、認知の改善を行うかを明らかにします。
 それらは次の通りです。
1、感情面の症状
2、認知面の症状
3、社会面の症状
4、行動面の症状
5、身体面の症状
 うつ病や不安障害に至るまでのお話をうかがっていると、相談者のエピソードが、この時点でも、おぼろげながらわかります。これらの症状ターゲットは、認知行動療法に重要な作業となります。ここから、相談者と心理カウンセラーとの共同作業が始まります。


   阪神カウンセリング・ラボは、大阪、梅田、神戸、明石に相談室を持つ心理カウンセリングの場所です。臨床心理士による豊富な体験を生かして、うつ病や不安障害や悩みなど心の問題に、適切に対応いたします。認知行動療法(認知療法)、催眠療法、リラクセーション法、アートセラピー、カウンセラーになりたい人など、支援いたします。阪神カウンセリング・ラボは、いつでも誰でもどんなことにでも応じる、「心の癒しのコンビニ」を目指しています。