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16年01月02日

伊丹市淡路市でカウンセリングを受けるなら「うつ病と認知行動療法」



伊丹市、淡路市でカウンセリングを受けるなら
「うつ病と認知行動療法」



 うつ病の心理療法には、うつ病にいたる背景に思考障害が存在しているからです。認知療法を創始したベックは、うつ病になる人は、思考と感情の調整に問題があり、抑うつ気分をもたらす思考背景に焦点をあてて、その改善を目指すようにカウンセリングが進められます。うつ病かどうかその状態を確かめるために、心理相談室にお問い合わせください。お伺いすれば大体の状態が把握できますから、どうしたら良いかをお知らせいたします。
 うつ病を治療する心理療法は、思考内容や思考パターンの非論理的・否定的な思考を改善していきます。否定的・悲観的思考パターンにはいくつかありますが、今日の説明は、思考の「誇張・矮小」です。
 「誇張」とは、そこに起きている状況からくる思考の判断を必要以上に拡大して考える傾向を指します。例えば、誰かに叱られたとすると、叱られた状況を深刻に酷い叱られ方をしたと思い込みます。叱られて嫌われたと考えると、嫌われた状態は極めて高いレベルで嫌われていると思い込みます。
 「矮小」とは、例えば嫌われている上司に何かほめられると、「それくらいのことは誰でもしている。あなたに褒められるようなことではない」と、せっかく良いことをしてほめられても、喜ぶこともしません。こうした判断は事態を悪化させ、言動に問題が生じやすくなり、人間関係も壊れやすくなります。これらを改善克服していくトレーニングが認知行動療法です。






▽カウンセリングは、土曜日、日曜日、平日は夜8時までの予約を受け付けています。
▽電話、メールでの最初のお問い合わせは、無料です。最初のメール、電話は、遠慮なくお問い合わせください。
▽阪神カウンセリング・ラボは、お客様のさまざまなニーズに応じる、心の問題の専門相談室です。
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▽パーソナリティ障害は、弁証法的行動療法によって有効な臨床成果を上げることができます。