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16年01月07日

奈良のカウンセリング「境界性パーソナリティ障害と家庭機能不全の例」



明日香村、斑鳩町のカウンセリング
「境界性パーソナリティ障害と家庭機能不全の例」


 境界性パーソナリティ障害やうつ病の人の心の底にある「心の傷」は、状態が深刻な場合、生活や心身の機能障害を起こします。どうしてそういく深刻な状況に陥ってしまうのかを、家庭機能不全によって受けた心の傷・PTSDに関する例を紹介します。
家庭機能不全とは、子どもがいかんともしがたい状態委に追い込まれる家庭状況を指します。この点に関しては、サブホームペジ1月7日ブログ(www.hanshin-cl.com)をご覧ください。
家庭機能不全によって受けた子どもの頃の傷のために、成長してから何らかの障害を発生してしまう以下のような例も起こります。
   みかんさんには、とても優しく外からの評判も良好な父親がいました。みかんさんの母親は気が強くて、みかんさんにも父親に感情をまき散らすことを平気でする人でした。このために父親は、奥さんの感情的な言動に対抗するために、意見の衝突がいつも起こっていました。激しいけんかが常におこる中、父親は奥さんのキレる言動に耐えきれず、家を出て外出することが多くなりました。その時には感覚がなくなるほどの多量な飲酒をしてきました。父親が家に帰ると、今度はその飲酒が原因で喧嘩が始まります。父親は決してみかんさんに嫌なことをする訳ではなく優しいのですが、酒を飲んで帰ってきたときには、みかんさんの心配や不安を受け止めるような状多ではありませんでした。
   こうしたとき、子どもに何が合起こるのでしょうか?


□講演会や心理学セミナーの講師を探していたら、ご相談ください。ご希望に応じて対応します。
□心理カウンセリングとは、認知行動療法、来談者中心療法、精神分析療法、行動療法、弁証法的行動療法、家族療法、芸術療法など多岐にわたった理論や方法に基づいて実施されます。
□ストレスは、心、身体、行動、症状で現れていますので、早めにチェックし処理しましょう。
□阪神カウンセリング・ラボでは、アサーション・トレーニング、グループワーク、バウムテスト講習会、心理学セミナー、講演会、カウンセラーを目指す人のトレーニングなど広く実施しています。
□うつ病の効果的な心理療法は、マインドフルネススキルを組み合わせた認知行動療法です。