性犯罪などの依存行動とストレス
交野市、寝屋川市のカウンセリング
「性犯罪などの依存行動とストレス」
盗撮、痴漢など性犯罪は、依存的行動となっていることがあります。したがって、これらの行為を改善するためには、治療が必要です。盗撮、痴漢などの性犯罪をはじめ、窃盗などの犯罪行為は、場合によって依存行動となっていることがあります。この場合の窃盗を、クレプトマニアと呼びます。犯罪にならなくても、心理カウンセリングの対象となる依存行動の問題はたくさんあります。
薬物依存症、アルコール依存症などの薬物依存症、覚せい剤や大麻等の麻薬だけでなく、精神薬に頼る薬物依存症も該当します。これらの依存症の起こるプロセスは、たいていストレス対処が絡んでいます。著しいストレスを解消するための適切な方法を持っていない人が多く、不安や苦痛をそのままにしておけずに、買い物したり、パチンコしたり、コカインで紛らしたり、タバコを吸ったり、窃盗したりするのです。最初はストレス対処でやっているのですが、そのうち、自分では意識されない脳の中にその行為を欲する快の麻薬が出て、自分の意志では抑制出来ないくらいの状態になっていきます。快のホルモンが出てくる快感は自分の意志では何ともできない異常な状態です。パチンコ依存症の人なら経験しているはずの、パチンコとは関係ない大売出しの旗を見ただけで、パチンコしたくてうずうずしてくるような状態に陥ります。このように、依存的行動の多くが、ストレスに関係して生まれます。これらは、適切な心理療法で治ります。
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