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16年03月08日

パニックディスオーダー(パニック障害)の心理療法

パニックディスオーダー(パニック障害)の心理療法
池田市、箕面市のカウンセリングは阪神カウンセリング・ラボで


   パニック・ディスオーダー(パニック障害)の療法に関しては、薬物療法と心理療法があります。
薬物療法は、対処療法という側面と副作用の問題があります。
パニック障害自体、結構長い治療期間が必要なため、薬物を服用するうちに、何らかの副作用は考慮しなければならないことがあります。
   心理療法は、そういった薬物ではなく、あくまでも心の面からアプローチして、症状の改善を目指していきますから、結局は、対処療法ではなく、根本的に改善していく方法といえます。
 パニックディスオーダーの精神療法としては、支持的療法や行動療法、イクスポージャー法(暴露療法)、認知療法などが使われます。
   パニック障害の場合、なぜパニック発作という症状を起こすのか、その背景をつかむことは大切です。その背景には必ず心理的な解決しなければならない状況が潜んでいます。それに基づいて、カウンセリングの計画を立てます。阪神カウンセリング・ラボでは、精神的安定に役立つ呼吸法や意識集中法、動作法や自律訓練法などの行動療法を伝達します。また多くのパニック障害の人が抱えているコミュニケーション調整の苦手な場合は、人間関係をどう調整していったらよいかをカウンセリングの内容に取り込みます。また、認知行動療法で、思考の調整を実施しながら、その人にあった療法を選択し、症状の改善を目指していきます。
パニック障害の方のカウンセリングは、相談室にも来れないことが多いので、来れるようになるまで、電話カウンセリングやスカイプによるカウンセリングをして、自宅から出られるようになるまでカウンセリングを受けられるようにしています。出張カウンセリングも実施しています。





☆心理学セミナーの講師を求めていたら、阪神カウンセリング・ラボにご相談ください。
☆講演会の講演いたします。講演内容は「心の健康」「教育」「人間関係」「会社で働く人の心のケア」「子育て」「楽しく楽に生きること」「人はなぜ生きるか」「バウムテスト」など多彩です。
☆「心理学セミナー」講師や「講演会」講師を求めていたら、一度ご相談ください。状況をよくうかがって、対応します。
☆講師は、元大学教授です。精神科の病院経営・心理療法室長、スクールカウンセラー、病院従事者の教育トレーニング、国立小学校の教官、芸術など様々な分野で実体験を持つ講師です。
☆どのような内容で講演してきたかは、ホームページ「心理学セミナー・講演会」をご覧ください。