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16年05月15日

窃盗症など依存的行動が起こる理由

窃盗症など依存的行動が起こる理由

 東大阪市、八尾市の心理療法


   うつ病や不安神経症や強迫性障害などに陥る背景と、窃盗症などの依存的な行動が起こる背景は似た経過を取ります。その人の性格的傾向にもよりますが、内面的なものが強調されない場合、行動的な依存行動に移るケースが多いように思われます。しかし、困ったことが起こると考えて過ごし、「思考の悪循環」を起こすところは共通しています。この思考の悪循環は、問題を解決しないだけでなく、一層の困惑や混乱を起こしますので、結果衝動的行動に移るのです。衝動的行動の中に依存的な行動があります。パチンコ依存症、競馬依存症など賭け事を止められない行為もその背景はよく似ています。タバコ、アルコール依存症、薬物依存も同様でしょう。性犯罪や窃盗症も同様です。これらに共通したことは、脳内の成功体験による「快」の感情に伴う脳内伝達物質が記憶されて、その「快」を味わいたいがために繰り返し行為をすることによって、生物学的に依存状態に陥ってしまうことです。こうした状況に陥ったとしても、適切なカウンセリングを受ければ治ります。阪神カウンセリング・ラボでは、こうした依存症の心理療法を通して立ち直った方が多くいます。



◎うつ病改善を得意とする「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボは、大阪の相談室です。
◎心の健康の講演をします。心理学セミナー、バウムテスト講習会を実施しています。
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◎どんなことでもご相談下さい。心に関係したことであればほぼすべてのことに対応できます。
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