境界性パーソナリティ障害の治療西宮甲子園のカウンセリング
境界性パーソナリティ障害の治療
西宮、甲子園のカウンセリング
境界性パーソナリティ障害は、適切な薬物治療が行われにくい精神の問題です。境界性パーソナリティ障害のほとんどが、幼少時の家庭機能不全が絡んで、その時受けた心の傷がPTSDとなっているために、その気づきから理解しないとなかなか改善しない心の問題です。
しかし、心理療法では境界性パーソナリティ障害のために開発された心理療法があり、カウンセリングで対応可能な時代となっています。
この心理カウンセリングについて説明しましょう。
心理療法(心理カウンセリング）といわれるものは、心身の病的状態や不適応な状態にある人、悩みや葛藤や苦痛や不安を持った人に対して、一定の技能と資格を持った心理療法家(サイコセラピスト、臨床心理士など）が、心理学的仮説・理解と心理学的技法に基づいて、行動、感情、思考などの働きかけ、症状や苦悩や葛藤や不安を軽減または改善しようとする営みのことをさします。
精神療法と心理療法はこの意味で同じですが、医師が診療報酬で使われる名目は、精神療法となっており、厳密ではありませんが、医師の場合が精神療法、臨床心理士が行う場合は心理療法と思っていただければよいでしょう。
マインドフルネススキルトレーニングが平成２８年７月１６日から第１回が始まります。興味のある方は、お問い合わせください。
