うつ病を治す方法:認知行動療法
認知行動療法は、薬物療法と同程度の効果があるということは、証明済みです。しかし、認知行動療法を実際に扱っている相談所に出会うことは、まれかもしれません。
阪神カウンセリグ・ラボは、ベックの指摘した、うつ病は思考障害のためにおこり、それを修正改善することによって、うつ病を治し予防に役立てるという考え方を参考にしています。そこで展開する認知行動療法の様々な技法をお伝えして、症状改善に役立てています。認知行動療法は、全20回のプログラムを組んでいます。そのほとんどが、20回を通して、著しい改善を示していきますが、中には数回で、心のそこから「わかった」と言ってよくなったという人もいます。
ところで、認知行動療法の技法とはどんなものなのでしょうか。今回はそれらを列挙してみたいと思います。
認知的技法には
1、その人特有の「意味」を理解する。
2、その人の思考を裏付ける証拠についての質問
3、原因帰属の変容
4、選択の余地を検討する
5、破局的見方を緩和する
6、想像した成り行きを検討する
7、プラスとマイナスの面を検討する
8、否定的な考えを肯定的な考えに変化させる
9、認知的歪みのラべリング
10、誘導的な連想の活用
11、誇張的表現や逆説を利用する
12、尺度の利用
13、イメージの置き換え
14、言語化
15、認知的リハーサル
16、自己教示法
17、思考中断法
18、気晴らしの利用
19、直接的論争
20、認知的不協和の利用
行動的技法には
1、活動スケジュール表の作成
2、習得/満足感スケジュールの作成
3、段階的課題のっ割り当て表の作成
4、行動リハーサル
5、社会的スキル訓練、主張訓練
6、読書療法
7、in vivo exposure
8、リラクセーション、瞑想、呼吸訓練
阪神カウンセリング・ラボは、大阪、梅田と、神戸、明石に相談室を持つ心理療法の心理臨床相談室です
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