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16年07月23日

京都河原町の心理カウンセリング

京都 河原町の心理カウンセリング
「クライエント中心療法の歴史」


  阪神カウンセリング・ラボでは認知行動療法や弁証法的行動療法、グループワーク、アサーショントレーニング、マインドフルネストレーニング、など、心理療法を実施していますが、カウンセリングの原理ともなる、クライエント中心療法の歴史に関してお伝えします。今日はその初期のものです。
   クライエント(来談者)中心療法は、1950年ロジャーズによって創始されて以降、その考え方を軸に4つの発展的流れを持っています。

クライエント中心療法(来談者中心療法)
   ロジャーズによって創始された、このクライエント中心療法は、その名の通り、相談室に来られた方を中心に据えた相談療法で、基本中の基本ともいえる方法です。
 それは、4つの流れに分類することができます。
(1)1940年から1950年「非指示的療法の時代」
相談の間、セラピストが相談者に一切助言・解釈などをしないということを徹底した時代。クライエント(相談者)自身が、自己理解を深めていく中で、自己を知り、自らの判断で自己の道を選択していく主体性を大切にした。指示的療法の多い中で画期的な療法として位置づけられるが、従来の指示のある手法家やこの種の方法を採用する側からの意見など「指示対非指示」の対立が続く時代でもあった。

アサーショントレーニング理論編 実施予定日
平成28年8月7日(日)13:00から14:30
大阪 梅田 阪神カウンセリング・ラボ相談室