御影芦屋川のパーソナリティ障害のカウンセリング
パーソナリティ障害のカウンセリング
「御影 芦屋川のカウンセリング」
境界性パーソナリティ障害の人の心理療法は、非常に難しいとされてきました。これまでは、認知行動療法が中心でしたが、それはそれで効果があると思われます。しかし、問題なことは一度こういう人がキレてしまうと、認知行動療法でせっかく得た理解や状況処理の仕方が、全く生かされないことが生じやすいのです。その限界を乗り越えていく最新の心理療法が「弁証法的行動療法」と言われるものです。これはアメリカのリネハンらが提案した療法で、日本には2011年に紹介されたものです。弁証法的行動療法は、苦悩耐性スキル、マインドフルネススキル、感情調節スキル、人間関係調節スキルの4つのスキルトレーニングで構成されています。阪神カウンセリング・ラボでは、この方法を使って、境界性パーソナリティ障害、感情調節の難しい人、暴力を振るってしまう、DV、加害者などのカウンセリングを実施し、効果を上げています。
マインドフルネススキル・トレーニング参加者募集中
平成28年12月3日(土)10:30より