想像した成り行きを検討する「芦屋パニック障害治療」
６、想像した成り行きを検討する
「芦屋 大仏のパニック障害治療」
精神的不安感を持たれる人は、将来何が起こりどんなことが訪れるかを気にして心配します。思考の悪循環にはまり、ますます深刻な精神的不安定に陥る原因は、管理できず変えようのない未来に関しての苦痛や過ちや問題をあれこれ考えることです。そうすると、自信がない未来に関する状況は否定的、悲観的であるために、苦痛が生じるだけとなってしまいます。そうした想像の状況が本当に起こることなのか、それ以外のことは起こらないのかを考えることは大切です。うつ病やパニック障害や強迫性障害など精神的に不安定になりやすい人は、常に将来のまだ起きてもいないことを、心配して不安になります。そして絶望的な未来を想像するのです。現在起きている問題が、実際に煩わしいものであったとしても、それが本当にそのまま続くわけではありません。長い目で見ると現在の失敗や煩わしさが、やがて生きてきます。現在の出来事は、そうした長い目で見ないとわからないのです。
アサーショントレーニング参加者募集中 平成２８年１１月１３日～
マインドフルネススキルトレーニング参加者募集中 平成２９年１月から
