HOME >> 最新更新情報（一覧）
20年01月03日
不安障害の克服、令和2年を幸せに！
私たち人が生きていくうえで、言葉はある意味ものすごい力を持っています。
人が、なぜ祈りをするかというと、祈りの力を知っているからでしょう。人間の脳は、その人が考えていることを常に受けとめています。生きていくためには、その人がどのように思い考えているかをチェックできないと、存在を守ることができないからです。今、幸せに生きているメカニズムを使っているか、不安をどうしようかというメカニズムを使って生きているかを常に脳がチェックしているということです。
ネガティブな祈り、感情、思考は、ストレス物質である「コルチゾール」などが分泌されます。不安システムが長続きすると、このストレス物質が常に分泌されるため、強力な毒性で脳が侵され始めます。
反対にポジティブな祈り、感情、思考は、「ベータ―エンドルフィン」や「ドーパミン」や「オキシトシン」などの、脳内快感物質と呼ばれる一連の物質が分泌されます。特にベータ―エンドルフィンは快感物質であると同時に、脳を活性化させ免疫力を高め様々な病気を予防するものです。
