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20年01月16日
恐怖症の治療
阪神カウンセリング・ラボでは、不安障害の治療効果が認められるケースが多くあります。全般性不安障害、対社交不安障害、パニック障害、場面緘黙症、恐怖症など、ある程度のカウンセリング実施途中で、双方の了解の上で、カウンセリング終了宣言をすることが結構あります。クライエントさんが、もう大丈夫だと言ってくださることは、大変ありがたいことです。
昨日も、対人やその他様々な事項に恐怖を感じていて、外出も困難な状況の方が、「もう大丈夫だと思うから、カウンセリング終了したい。また調子崩したら来ます。」と言うクライエントさんがいました。カウンセリングを受けることもできなく、勇気を振り絞って、阪神カウンセリング・ラボに来られた方です。カウンセリング開始から８回目のことです。
なぜよくなったかの理由は、様々ありますが、一番大きなことは、クライエントさん自身が心の底から「わかった」と言えるようになったということです。阪神カウンセリリング・ラボでは、クライエントさんが「わかった」と言えるようなカウンセリングを実施したいと考えています。「わかるはかわる倶楽部」もその思いから来ています。
不安障害で悩んでいらっしゃる方、ぜひ当相談室にお越しください。
