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20年02月18日

ストレスの処理-うつ病・不安障害等の最新の心理療法ー

ストレスの処理  -うつ病・不安障害等の最新の心理療法ー

 

 ストレスは決して悪いものではありません。ストレスの初期の段階でストレスを処理すれば、意欲につながります。ストレスとは、悪いものだと捉えてる人は案外多いかもしれません。しかし、ストレスを持続させずに解決してしまうと、次の解決策も見いだせるので、その後の問題を解決するために意欲を沸かせ、対応を決意させ、行動に移すことになります。この結果行動を起こすことを、「することモード」とします。この「することモード」はストレスにはならないのです。

 

ストレスが加算されるのは、上述した積極的な「することモード」に、不安を付け加えてしまうことです。

 

「することモード」をするだけなら問題は起こりませんが、「することモード」に不安を組み込むと、ストレスはどんどん加算されます。そうすると、「どうしよう、どうしよう」という不安が強調されて、ストレスがいつまでも続き、加算されていきます。

 

 この「することモード」に不安を組み込むストレスフルになる他に、意識することなく、考えても仕方のないことを考えると、ストレスが溜まります。