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20年06月10日
「いい加減に生きる」
うつ病 カウンセリング 大阪 神戸
心の病気にならないためには、いい加減(よい加減)に生きることです。
反対に、いつまでもいい加減が分からないと、心の病気になります。
いい加減に生きるとは、すべて「自分」が基準になっており、だから、自分次第で基準の評価は加減ができます。評価は、その時その時で判断します。昔ダメということも、同じ状況で、今度はよしということもありです。
自分が基準になっている人は、良いところも悪いところも大体つかんでいます。だからできないことはやらないし、断ることもできます。
いい加減に生きていない人は、まず極端な思考を自分に向けます。あるいは他者や環境から極端な基準を作ります。
そうするとちょっとしたことでいつもこけます。なぜならその基準は、思考上のモノであって、リアルな世界にはありえない差があるからです。