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20年09月21日
うつ病や不安障害のカウンセリング 大阪・梅田 兵庫・明石の心理療法
「精神的ストレスと思考」
人は、生物学的ストレス、化学的ストレス、物理的ストレス等、それほど意識しないストレスに常にさらされています。それらによって日常の体内の神経伝達物質が強く影響を受けます。人が精神的に影響を繰り返し受けてしまう最も大きなストレスは、精神的ストレスです。環境の処理や人間関係などで起こります。精神的ストレスに関して最も大きな影響を持つことは、その人の思考です。ネガティブな感情の伴う精神的不安定になる思考には、二つの問題があります。一つは、イラショナルビリーフ(不合理な信念)、もう一つは、心がさまようことです。イラショナルビリーフは、固定化した思考と言って、二分割という基準を作ってしまうので、考えた結果と事実とが大きく異なります。それによってますます精神的不安定な問題を起こします。心がさまようというのは、考えても仕方のないことを気づかずに考え続けることです。これらによって、精神的に大きくダメージを受けます。こうした背景を考慮して、阪神カウンセリング・ラボでは効果的な心理療法を組んでいます。