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20年12月27日
不安障害などに適用可能な治療法、マインドフルネススキルトレーニング
阪神カウンセリング・ラボで、マインドフルネススキルトレーニングを始めたのは２０１２年です。その頃はまだ本屋さんに行っても、マインドフルネススキルに関する出版はそれほど多くはありませんでした。今はかなりの出版物が書棚に並んでいます。それほど注目され広がっている状況が生まれています。これも科学的機器の発展によって、脳の中まで確認できるようになったからです。マインドフルネススキルトレーニングは、脳の組織や神経線維に影響を与える映像が確認されています。うつ病などの人の脳が、マインドフルネススキルトレーニングによって良好になる結果も映像で確かめられています。そのために、様々なアプローチ方法が実施されています。阪神カウンセリング・ラボでは、ジョン・カバット・ジンによるマインドフルネススキルトレーニングとリネハン等による弁証法的行動療法のマインドフルネススキルトレーニングを参考・応用しています。
