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21年01月08日

ストレスが持続すると起こる「嗜癖的行為」とは?

ストレスが持続すると起こる「嗜癖的行為」とは?

 

 ストレスとは、そもそも悪いものではありません。ストレスのかかった初期のうちに解決すれば、かえって意欲につながります。考えても仕方のない事を考え続けるように、ストレスを持続させると、一時的にストレスを解消する嗜癖的行為が出やすくなるのです。嗜癖的行為とは、欲求を満足させて一時的にストレスを解消する行為を指します。特に人の持つ3大欲求、食欲、性欲、睡眠欲は、ストレスを一時的に解消する手段として最も多く使われます。食欲は、食べたり食べなかったりして、脳の摂食中枢や満腹中枢を刺激して、ストレスを解消させます。睡眠欲は、夜だけでなく必要以上に寝てストレスを解消させます。性欲も人の持つ強烈なストレス解消法となります。それ以外には、物欲などの欲求も、強固なストレス解消法です。これらはすべて心の病気が待っています。