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21年04月28日
前世療法を安易にしてはいけない理由
A氏の前世療法の後、前世療法に関して、安易にしてはならないという疑問を感じました。前世について、科学の世界であるのかスピリチャルな世界であるのかということは、私には自分の想いでしか語ることができません。A氏のような劇的な改善があれば、クライエントさんが良くなる方法ならば、実施することを否定する必要はありません。前世療法を実施してはならないという思いは、信じる信じない世界の話ですし、科学的に説明できる世界の話かもしれません。しかし、その後実施したB氏の時、明確な根拠はありませんが、何か奇妙なものを感じました。それは、光の世界に突入して、そこからありがたい言葉をもらう前世療法は、必ずしも、良き世界だけではないという直感です。私には、霊能力はありませんから、何かあったとき、前世療法で行きついた迷いや災いの世界に突入してしまった時に、それを守る方法を私は持っていません。催眠を解いた後、B氏には特別の問題は発生しませんでしたが、光の世界が、必ずしも良き世界ではないのかもしれないと思わせる出来事でした。