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21年05月30日
援助者が持ちやすいイラショナルビリーフ
・私は完全な教師であるべきだ。そうでなければ人間として失格である。
・私はどんなときでも、だれからも好かれなければならない。
・私は立派な教師なのだから、保護者としても立派であるべきである。
〔自分に関してのイラショナルビリーフは、落ち込みや不安の要因となる〕
・私がこんなにがんばっているのだから、子どもは目に見えてよくなるべきである。
・子どもは教師である私を、いつでも尊敬すべきである。
・私の学級は、私の思い通りになるべきである。
・私の仕事はいつも正当に評価されるべきである。
〔相手に関してのイラショナルビリーフは、怒りの要因となる〕
・世の中は、高貴な私に、私が望むものを、望むときに、望むとおりの形で与えるべきである。そうでない状況に私は耐えられない。
・私の教師としての自己実現を全ての人が支援すべきである。
〔環境や状況に関してのイラショナルビリーフは、怒りの要因となる〕
