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21年06月11日
ギャンブル依存症とは何か
DSM-Ⅴでは、衝動制御症群 病的賭博(ギャンブル障害)として以下のように診断
耐性 当人はギャンブルをコントロールしているのではなく、逆にギャンブルに支配されている。いくらギャンブルをしても満足せず、掛け金を増やし続けなければ以前のスリルが感じられなくなる。
離脱 やめると、苛立ち、落ち着きのなさ、不安、悲しみといった離脱症状が起き、もっとギャンブルをしたくてたまらなくなる。
強迫的使用 以前のように楽しくないにもかかわらず、ギャンブルを続けなければならないように感じる。
問題行動・支障 経済状態、家庭、仕事の能力、法的立場、自尊心の深刻な損害を与え続けながらギャンブルを執拗に続ける。