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21年06月26日
マインドフルネススキルトレーニング
阪神カウンセリング・ラボでは２０１２年より、心理療法として、マインドフルネススキルトレーニングを採用しています。この良さは、思考の混乱によって、いかんともしがたい状況に陥った時に、有効に機能することです。その他様々な利点があり、不安障害、うつ病、適応障害、発達障害、パーソナリティ障害、パラフィリア障害など、様々な症例に効果的です。思考の混乱に陥ったら、以下のようにする作業だとも言えます。
コンピューターがフリーズしたら、いったん電源を切れば再び起動する状況が生まれます。マインドフルネスは、この電源を切る作業です。心の病気は、このコンピューターが何らかのトラブルを起こして混乱している状況と同じです。電源を切った後、自分を勇気づけ、病気を治すコンピューターを起動させればいいのです。正常に戻ったコンピューターを使えるようにして、何度も練習を繰り返して、幸せで健康に生きる「生物学メカニズム」を強化すればよいのです。
