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21年08月20日
ストレスと人の反応
カウンセリングの方法
人が生き、生活している時に、外部の状況や環境というストレスに真っ先に反応しているのは身体ではないかという思いを持っています。脳科学者からすれば、それは脳の機能の反応が先だと言われるかもしれません。脳が人にある最も複雑で優れた身体だとすると、脳の中に、五感を通して、何かしらの情報を一瞬にして受け止める何かがあるのではないか。
「絡合」というこれからの科学が解明する課題があります。生物の、目に見えないよりよく生きる結びつきが可能となる何かしらの力、それが「絡合」ではないか。例えば、イワシの群れの動きをみると、そうした絡み合いがあると思わされるような動きをします。イワシは外敵から身を守るために、群れて、その群れの動向から外れることなく動きます。これには、何らかの情報キャッチするものがあるはずです。人も動物も植物も、そうしたエネルギー情報をキャッチする何かしらの機能があるのではないかと考えています。
心理療法とはそうしたエネルギーの改善だと考えています。
