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21年09月09日
マインドフルネスの効果
オランダ グローニンゲン大学メディカルセンターの研究では、
「ポジティブな気分や満ち足りた感覚が増す。判断せずに思考や感覚を受け入れ、辛い感情に心を開いて関心を持つことで、ネガティブな気分が減少する。」
ニューヨークのロチェスター大学 カ-ク・ブラウンとリチャードライアンは、
「マインドフルな人ほど主体的に活動している。他者に影響されないで行動する。自分にとって価値あるものに時間をかけることに興味が持てる。」と、報告しています。
アメリカの国立衛生研究所
「19年間の死亡率が23%減少、心疾患による死亡率が30%、がんの死亡率も低下する。瞑想における重篤な副作用はない。」ことも証明されている報告があります。
また、うつ病に効果があることが証明されています。このために、様々な心理療法に採用されています。例えば「マインドフルネス認知療法」(MBCTマーク・ウイリアムズ等)、「弁証法的行動療法」(マシュー・マケイ等)などです。