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12年04月24日

うつ病から立ち直る「認知行動療法」

(30代男性)
一番最初のきっかけは、「阪神カウンセリング・ラボ」のホームページのカウンセリング受診者のコメントで「3回カウンセリングを受けて気持ちが変わりました」でした。
 当時、私はうつ病状態にも拘わらず自分から会社に転勤の申し出をして、結果新しい転勤先に馴染めずに、転勤2日目でダウン状態になり、妻に「会社を辞めたい」と言い出す状況でした。妻の勧めもあり「すぐに退職」ではなく、まずは心療内科に行き「うつ病」の診断書をもらい、翌日に会社に提出して休職となりました。
 休職当初は一日の半分を寝て過ごし、何もやる気が全くなくは廃人に近い状態だったと思います。それから一か月位が過ぎたあたりで、何気なくインターネットを見ていて出会ったのが「阪神カウンセリング・ラボ」でした。
 妻にも相談したところ、お互いに「カウンセリング」に対しては半信半疑で少し疑ってみていた面はありました。
 初めて小坂先生のカウンセリングを受けて、カウンセリングに対するイメージが変わりました。カウンセリングを受ける前までは、一方的にこちらからの不安や悩みを話して、それに対して同情的な慰めや相槌をするものだと思っていましたが、小坂先生はもちろん話は聞いてくれましたが、逆に私自身の考え方を深く掘り下げて、今まで曖昧だった自分の悩みや不安を的確にアドバイスや考え方を指示してくれました。
 カウンセリングの回数が進むにつれて、私自身の考え方が、180度変わったとは言えませんが、潜在的にあった否定的な考え方が、肯定的合理的になり、ストレスの対する対応が少しずつ、楽になっていきました。
 その少しの変化が徐々に自分自身で実感を感じていき、カウンセリングを受け初めて約一年位で病気をする前の仕事に戻りつつある状態になりました。
 もちろん、心療内科での薬による治療も大切ですが、同時に「カウンセリング=認知行動療法」を受けることも、私の会社復帰にとってはとても重要なポイントでした。