かつての少年事件や子ども

問題は、比較的その背景がわかりやすいものであったが、最近の事件をみるとどうも釈然としないケースが多い。
学校での不登校も、昔は親子の葛藤が背景であったが、最近は、そうとは言い切れない事例ばかりである。
先生も、親も、当の本人も、なぜ学校

にいけないのよくわからないケースが増えてきている。
これはなぜだろうか。
最近の子どもを取り巻く環境や家庭教育に焦点を当てて、その問題をお話にまとめてみた。
そこで、周囲の大人が理解しなければならないこと、親が子どものどう接したらよいかを傘下の親御さんに講演したものである。