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13年09月25日
うつ病の症状
うつ病とは、3つの面で症状が現れます。精神面、行動面、身体面です。
精神面では、以下のような症状が出ます。
・悲しみ、空虚感、絶望感を感じる。
・全ての活動に対して興味や喜びの減退がある。
・精神的に疲れている。
・やる気がしない、意欲の低下。
・低い自己評価にさらされ、無価値感が強まる。
・思考力、記憶力、集中力の低下。計算もできなくなる時がある。
・決断力の欠如。
・何をしても否定的な思考にとらわれる。
行動面では、以下のような症状が現れます。
・基本的な日常生活ができない。
・人間関係が障害されている。
・逃避傾向に陥り、引きこもり。
・自殺願望、自殺企図。
・摂食障害、または食べ物でコントロールしようとする。
・薬物・アルコール依存。
・パニック発作。
身体面では、以下のような症状が出ます。
・不眠または睡眠過多。
・食欲の異常(食欲の減退または増加)
・性欲の減退
・疲労感、エネルギーの低下
・便秘
・身体の痛み(肩、頭、腰など)
これらの症状があっても直ちにうつ病とは言えません。うつ病というのはこれらの症状が少なくとも2週間以上続いて、深刻な状況に陥っている状態を指します。その場合は、しっかり休息を取って、脳内神経伝達物質を、鬱状況から改善する薬物の活用は大切です。