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14年07月18日
夫婦関係のカウンセリング
男と女の違い
夫婦喧嘩を見ると、喧嘩の原因が、後から考えるとどうでもいいようなことでやっています。その時はそうは思わず、徐々にエスカレートしていくのです。男は大したことないと思って対応すると、女はいつもそういう態度に出ることにいらだって怒る。この繰り返しを日常的に繰り返していくうちに、離婚まで進展してしまうのです。そういう夫婦関係に危機感を持っておられる方があったら、これから記述しようと思っている「夫婦関係のカウンセリング」は役立つと思います。夫婦喧嘩をした後、このブログを見ている人がありましたら、冷静にその情況を見直してみてください。いかにつまらないことで喧嘩していたかがわかるでしょう。
よくある夫婦げんかのパターンを見ると、妻が、夫に「今日こんなことがあって大変だったのよ・・・・・」と話すと、それを受けて夫は、「そうか大変だったなあ。それならこうしてみたらどうだ!」とアドバイスをします。すると妻はそれで怒ります。「そんなアドバイスをしてもらいたくて言ってるんじゃないわ。辛いと言っているだけだから。余分なことを言わないでそのまま受け止めてくれればいいのよ。」と不満を持ちます。その時は、妻はまたいつか分かってくれるだろうと何も言わないで我慢します。が、その後、また妻にしんどいことがあって夫に話をすると、夫は前と同じように、「こう考えたら」とか何かアドバイスしようとします。これを繰り返していくうちに妻は「私のことまったくわかっていない。わかろうともしない。」と言って嘆くのです。この辺りから夫婦危機の始まりとなります。
さて、これがどうして夫婦の危機となるか、夫の皆さんはわかりますか?
◎阪神カウンセリング・ラボは、元大学教授と臨床心理士の心の問題の専門相談室です。
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