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14年07月31日

パーソナリティ障害(境界性人格障害)の心理療法

「弁証法的行動療法」の中で最も重要なスキル

パーソナリティ障害やうつ病のカウンセリング

 

 パーソナリティ障害に有効なカウンセリングで注目されている「弁証法的行動療法」は、うつ病の改善やパニック障害、その他の神経症にも役立つ心理療法です。大阪梅田、神戸・明石にある、阪神カウンセリング・ラボでは、心の問題を解決していくために、「弁証法的行動療法」とともに、認知行動療法や人間関係療法の有効なところを組み合わせて、心理カウンセリングを行っています。

 この「弁証法的行動療法」の中で重要なスキルは、「徹底的受容」と呼ばれるものです。「徹底的受容」ができるということは、マインドフルでいることとほぼ同じことを指し、重要で難しい習得スキルと言えます。私たちは、困難な状況に陥ると、様々な感情や価値判断に流されてしまいます。一旦そうなると、現実の状況からますますかけ離れた対処をしてしまいがちです。また、いらだちや不安を何とかしようとして、呼吸法やその他のリラクゼーションで対処しようとしますが、感情や思考に影響を受けた状態から抜け出せず、それらの効果が得られないのです。「徹底的受容」とは、その状況を批判したり価値判断したりしないで認識するだけという作業ですから、その受け止め作業をした後の対処スキルは冷静な状況で対応可能となるのです。

 

 

 

◎うつ病改善のカウンセリングは、阪神カウンセリング・ラボで!

◎阪神カウンセリング・ラボは、元大学教授と臨床心理士の心の問題の専門相談室です。

◎相談者に合った心理療法を、相談内容に応じてプログラムしていきます。

◎どんなことでもご相談下さい。心に関係したことであればほぼすべてのことに対応できます。

◎大阪・梅田、兵庫・明石に相談室を持っています。梅田相談室は、阪急梅田駅から徒歩5分です。

◎大阪、兵庫、奈良、京都、和歌山、滋賀、関西一円から相談者が来られています。

◎日曜・土曜も相談実施しています。平日は、夜8時までのご予約を受けています。働く人のための心理相談室です。