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14年08月04日
パーソナリティ障害の治療 「弁証法的行動療法」
苦悩耐性スキル基礎編
弁証法的行動療法は、パーソナリティ障害(境界性人格障害)に有効な心理療法ですが、うつ病や双極性障害などにも適応できる優れた方法で、阪神カウンセリング・ラボでは、うつ病や双極性障害のカウンセリングにも採用しています。
弁証法的行動療法の中にある苦悩耐性スキルには、基礎編と上級編があります。徹底的受容とは非常に重要ですが、身につけるのが難しいスキルです。厳しい状況に出会うと、あれこれ悩み考え苦痛や不安が引き続き起きている状態にいなければなりません。その時に、苦悩耐性スキルを使って、対処するための一時的な避難をしようというものです。基礎編は、「注意をそらす」「リラックスして落ち着かせる」「対処する」の三つで構成され、より安定した態度でその状況に立ち向かえるようにする技法です。この中には、それこそ何百という方法が紹介されています。それらのいくつかを選んで、練習することによって、苦痛に耐えられるように構成されています。
★うつ病や双極性障害を改善する臨床例を非常に多く持っている安心と信頼ある相談室です。
☆阪神カウンセリング・ラボは、大阪梅田、兵庫明石にある心理カウンセリング専門の相談室です。
☆カウンセリングは、臨床心理士と元大学教授の経験豊富な心理療法で対応致します。
☆カウンセリング対象は、成人、思春期の方、学生、子ども、お年寄りまで幅広い臨床を持っています。
☆カウンセリング方法は、相談者の状況に合わせ、学術的に認知された適切な手法で対応致します。
☆ご相談内容は、心の問題のあらゆることに応じています。個人面談の他、スカイプや電話相談も可。
☆出張カウンセリングもしています。引きこもり、特別な理由で相談室に来ることができないなど、ご相談下さい。
★土曜日、日曜日もご相談可能です。平日は朝10時から夜8時までのご予約を受け付けています。