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14年08月20日
廃用性機能低下とは?
うつ病、双極性障害、神経症など心の病気とストレスは深い関係があり、大阪、神戸でカウンセリング相談室を持つ阪神カウンセリング・ラボでは、ストレスマネジメントを実施しています。今回は、「廃用性機能低下」に関して記述します。
身体を動かさないと、使わない機能が衰えてしまいます。このことを「廃用性機能低下」といいます。身近な例では、五十肩の痛みで長いこと背筋を使わないでいると、ボールを投げることもできなくなってしまいます。できるだけ早いうちにトレーニングすればいいのですが、何らかの障害が起こると、そのために、回復トレーニングが難しいので、つい遅れてしまい、廃用性機能低下は進行してしまいます。廃用性機能低下が進行すると、身体の自由が奪われますから、ストレスがたまります。人間関係もおろそかになります。そのうち意欲や生きがいまで失われてしまいます。廃用性機能低下は誰にでも起こることです。おしゃべりをして常に脳を働かせ、身体を動かすなどちょっとした気配りをしておけば、かなり防ぐことができます。またそうした試みが長生きの秘訣となるでしょう。
■神戸・明石、大阪・梅田にある、臨床心理士による心理カウンセリングの相談室です。
□うつ病や双極性障害に、多くの臨床を持っているうつ病改善のためのカウンセリングオフィスです。
□阪神カウンセリング・ラボは、心の問題なら、どんなことでも受け付け、対応致します。
□個人面談は、心の不安や悩み、人間関係などの問題を解決し、安心できる対応を致します。
□家族でカウンセリング受けることが可能。親子、御夫婦、恋人など、複数の来談者の対応も致します。
□自分のことを率直に表現する理論とスキルを学ぶアサーショントレーニングを実施しています。
□自己理解をし、人間関係を良好に維持できるグループワークを定期的に実施しています。
■カウンセリングに来られる前、どんなことをするのかとドキドキしてこられることが多い様子ですが、皆さん「来てよかった」と言ってくださることがほとんどです。いつまでも悩み不安でいるよりも、一度お越しください。