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14年11月03日
認知行動療法 うつ病改善の最新療法
阪神カウンセリング・ラボの認知行動療法は、最新のスキルを組み合わせて実施し、いわゆる第3世代の先進的なカウンセリングを実施しています。認知療法は1962年に、アメリカのベックが、うつ病と診断された人から得られた情報を基にして、うつ病は思考障害であることを発見し、うつ病の人の考え方や行動の仕方を改善することによってはじめられた心理療法です。その後エリスらによる不合理な信念を徹底的に見つめ直して、それまでの息苦しさから脱却するために、洞察=心の底からどうしたら楽になるかが「わかる」を導き出して、うつ病を改善する認知行動療法に発展していきました。今では、うつ病だけでなく、その他の神経症、強迫神経症、双極性感情障害、パニック発作、パーソナリティ障害、感情調節、人間関係等々広範囲な心の病気の解決に採用されています。しかし、認知行動療法を真摯に実施する心理療法家にとって、認知行動療法が完璧な手法ではなく、問題を抱えることもあるということです。不安のどん底に陥ったり、苦痛の状況下にあったり、感情調節ができなくてキレてしまったりしたときに、冷静で合理的な対処を目指す認知行動療法のスキルがすっ飛んでしまうという場面です。この問題を改善するために取り入れたスキルが、その瞬間をどうやり抜くかという方法を身に着けることです。それが、苦悩耐性スキルとマインドフルネススキルです。阪神カウンセリング・ラボでは、認知行動療法の中に、苦悩耐性スキルとマインドフルネススキルを採用して、うつ病の心理カウンセリングを実施し、効果を上げています。
■神戸・明石、大阪・梅田にある、臨床心理士による心理カウンセリングの相談室です。
□うつ病や双極性障害に、多くの臨床を持っているうつ病改善のためのカウンセリングオフィスです。
□阪神カウンセリング・ラボは、心の問題なら、どんなことでも受け付け、対応致します。
□個人面談は、心の不安や悩み、人間関係などの問題を解決し、安心できる対応を致します。
□家族でカウンセリング受けることが可能。親子、御夫婦、恋人など、複数の来談者の対応も致します。
□自分のことを率直に表現する理論とスキルを学ぶアサーショントレーニングを実施しています。
□自己理解をし、人間関係を良好に維持できるグループワークを定期的に実施しています。
■カウンセリングに来られる前、どんなことをするのかとドキドキしてこられることが多い様子ですが、皆さん「来てよかった」と言ってくださることがほとんどです。いつまでも悩み不安でいるよりも、一度お越しください。