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14年11月20日
人間関係の調整
「人間の悩みは、人間関係の悩みである」
うつ病や神経症など心の病気になりやすい人の悩みごとの多くは、人間関係の悩みです。人間関係の悩みは、こんな人に生じやすくなります。
「つい悪いことばかりを考えてしまう人」
「他人と比較して考える人」
「人の話をよく聴かない、聴けない人」
「怒りで人をコントロールしようとする人」
「○○さんはいいよねえというように自分の劣等感を示した発言をする人」
「でも、だって、どうせなどが口癖の人」
「自分と考えが違う人を受け入れられない人」
「わざと問題行動を起こして人に注目してもらおうとする人」
「コミュニケーションは勝ち負けだと思っている人」
「間違いを認めたら負けた気がする人」
これらの言動を示す人には、人間関係に支障が生じやすくなります。ですから、人間関係を良好にしようと思ったら、今挙げたような行動をとらないようにするということになります。しかし、こうした言動は、幼い時から繰り返し続けてきたことなので、その行動に気づかないか気づいていても止められないと感じていると思います。
体験によってつくられた言動は、新たな体験によって大丈夫だという体験をすることが大切です。先に挙げた10の言動パターンを持っている人は、自分の言葉や考えに良く耳を澄まして、まずは気付くことから始めましょう。
■神戸・明石、大阪・梅田にある、臨床心理士による心理カウンセリングの相談室です。
□うつ病や双極性障害に、多くの臨床を持っているうつ病改善のためのカウンセリングオフィスです。
□阪神カウンセリング・ラボは、心の問題なら、どんなことでも受け付け、対応致します。
□個人面談は、心の不安や悩み、人間関係などの問題を解決し、安心できる対応を致します。
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■カウンセリングに来られる前、どんなことをするのかとドキドキしてこられることが多い様子ですが、皆さん「来てよかった」と言ってくださることがほとんどです。いつまでも悩み不安でいるよりも、一度お越しください。