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14年12月08日

パニック障害不安障害強迫性障害のカウンセリング

パニック障害や強迫性障害の心理療法

 

 パニック障害や強迫性障害の背景にある心の問題は、「先行き不安」です。大阪・梅田、兵庫・明石に相談室を持つ、阪神カウンセリングには、様々な不安を抱える方が来談されています。清潔恐怖、醜形恐怖、植物恐怖、嘔吐恐怖など、「先行き不安」が背景にある方が来談されています。そこでは、通常では信じられない対象や事柄に恐怖感を持つのです。

 この先行き不安感とは、完璧主義または二分割思考に伴って、自分の思うようにいかないことがあるといかんともしがたいと考える不合理な信念に基づいています。思考パターンとして、「魔法の考え」といわれる、過去や未来のことをあれこれ考えて過ごす問題解決の仕方を幼い時から繰り返してきます。その考えは他者から見ると、そこまで考えるかというようなことを心配していますから、実際にはそんなことは起こりません。それは「成功体験」となり、よく考えれば心配したことは起こらないと信じて、また「先行き不安」を繰り返すのです。

 たまたま忙しくて「先行き不安」をできない時に、ちょっとした不具合なことは起こります。それは大抵何とかなるようなことなのですが、この傾向を持つ人は、「先行き不安」をしっかりしなかったからこんなことが起きたと考えて、失敗しないように再び「先行き不安」を繰り返すのです。それが習慣化されますから、ちょっとした不安に襲われると、「先行き不安」が膨れあがって、現実生活にも支障をきたすようになってきます。

 このために心理カウンセリングは、考えなくてもよいスキルをトレーニングすることになります。阪神カウンセリング・ラボでは、考えないようにして対処するスキルトレーニングをプログラム化して心理カウンセリングを実施しています。

 

 

 

 

★うつ病や双極性障害を改善する臨床例を非常に多く持っている安心と信頼ある相談室です。

☆阪神カウンセリング・ラボは、大阪梅田、兵庫明石にある心理カウンセリング専門の相談室です。

☆カウンセリングは、臨床心理士と元大学教授の経験豊富な心理療法で対応致します。

☆カウンセリング対象は、成人、思春期の方、学生、子ども、お年寄りまで幅広い臨床を持っています。

☆カウンセリング方法は、相談者の状況に合わせ、学術的に認知された適切な手法で対応致します。

☆ご相談内容は、心の問題のあらゆることに応じています。個人面談の他、スカイプや電話相談も可。

☆出張カウンセリングもしています。引きこもり、特別な理由で相談室に来ることができないなど、ご相談下さい。

★土曜日、日曜日もご相談可能です。平日は朝10時から夜8時までのご予約を受け付けています。