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10年07月13日

前世療法のきっかけ

私が、前世療法を初めて知ったのは、飯田文彦(いいだ ふみひこ)という福島大学助教授の『生きがいの創造」を読んだ時でした。

病院臨床で多くの患者さんと向き合っている時代でした。

肺ガン末期のクリニック受診した患者さんのがん細胞が消えてしまったという奇跡を起こした

私の友人である心療内科の医師池永先生が大量に持っていた、書庫の中から

この本を見つけたのです。

「先生、こんなことってあるんですかねえ」

「う^-ん。小坂さんもやってみたら。それをカウンセリングの中に取り入れてみることもいいんじゃない?」

そうは言われてみたものの、半信半疑の私は、この本を読む終わる程度で済ませていました。

「もしそうなら、おもしろいとは思いますが、自分で試してみて、やってからでないと、業務に標榜することはできません」

と言って、前世療法をやる機会は閉じていました。

ところが、病院にある患者さんが入院して、病院内がその一人の患者さんのために

院長更迭、看護師長辞職というところまでもめて、当の患者さんも、一向によくならず

カウンセリングに送られてきたのです。

カウンセリングは、落ち着いて受けていたのですが、状況はほとんど変わらない様子でした。

そこで、前世療法のことを思い出して、

「こういう方法あるけど、やってみる気はある?」

と、言うと

「やってみたい」ということでした。

その時が初めての臨床体験です。

その結果、劇的な効果があり、一週間後に退院できるという状態まで変化しました。

前世療法に共通する光の世界も、光の中から聞こえる魂の声も、体験して

そこから今ある人生のあるべき姿を理解したのです。

それは私にとっても衝撃的な出来事でした。

それからです。前世に関する書物や臨床を重ねて、この療法の効果を確かめて行きました。

そして、現在の一つの結論は、

「もし、前世があるとしたら、それは生きている者が、神仏の扉を開いてしまうことになります。だとしたら、神仏の扉を開く事ができる何らかの選ばれた者が行う領域ではないかと感じるのです。神仏の領域ならば、その必要性は、あなた自身の気持ちのほかに、何かの力が動きます。もうこれしか方法が無いという場合にしか前世療法はやってはいけないのだと思うのです。人生が前世のやり残した宿題を解決するためにあるとしたなら、それを知ってしまってどうするのでしょう。次々に起こるすべての事が、私たちにとって意味ある出来事ですから、その苦難を、前世を知らなくても、立ち向い乗り越えていかなくてはならないのです。でも、人間は弱いものですから、何をしてもどうしようもないこともあります。そのときにこの方法を使えばよいのです。今興味本位で私の相談室に訪れた方があったとしても、それには重大な意味があります。ときどき私たちが触れることのできない誰かがこの場所の連れてきてくれてると思うようなこともあるのです。それが縁だと思っていますが、その必然の中で自然に将来とるべき方法が選択されると思います。前世療法が選ばれた時は、神仏が、相談される方と私に、神仏の扉を開いていいよという許可が出たときだと思っています。興味本位で前世を知りたいという人はいるかもしれませんが、それはすこし踏みとどまるようにしてください。前世を知りたいというだけの動機なら、前世が見える人の所にいけば見てくれます。金もうけ抜きで見てくれる人を知っています。相談に来られた時に必要なら、紹介もしますよ。前世療法を受けようと思っている方、ぜひ一度その必要性を見るためにお越しください。その際の相談は無料でします。」


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