「マインドフルネススキル習得の最初の作業」

　カウンセリングを大阪で受けるには、阪神カウンセリング・ラボで！

　阪神カウンセリング・ラボでは、大うつ病、気分変調性障害、双極性感情障害などに関して、専門分野としてカウンセリングを実施しています。今日のテーマは、「マインドフルネススキル習得の最初の作業」です。

　マインドフルネススキルの習得は、事実と思考と感情と身体と行動を区分けする作業を最初に練習します。人が精神的な問題に置かれている時は、上記の事柄が、区分けできない状態と置き換えてもよいでしょう。そうすると、感情や思考に支配されて、まずそこに起きている事実を誤ります。事実を誤れば必要以上の苦痛を引き起こします。それは更なる問題を作り、しかもその問題はその人が作り出しているだけで、苦痛の対称となっている人にとっては全く関係のないことであったり、苦痛を引き起こす程度のものでなかったりします。この、事実と思考や感情の区分けを練習していくと、考えていることが実際にはほとんど起きていないことに気づく人は多いのです。

　心理カウンセリングで行うその人の変化というのは、その人自身が変わる鍵を持っていなければ変わりません。その変わる鍵を開くには、何を変えたらよいかがわかる必要があります。この時に、事実と思考や感情や身体や行動が、混然としていたら、鍵をどこに当てたらよいかわからないでしょう。変わるためには、変わる対象を自ら明確に知る必要があるのです。

◎うつ病改善、双極性障害、神経症のカウンセリングは、阪神カウンセリング・ラボで！

◎阪神カウンセリング・ラボは、元大学教授と臨床心理士の心の問題の専門相談室です。

◎相談者に合った心理療法を、相談内容に応じてプログラムしていきます。

◎どんなことでもご相談下さい。心に関係したことであればほぼすべてのことに対応できます。

◎大阪・梅田、兵庫・明石に相談室を持っています。梅田相談室は、阪急梅田駅（茶屋町口）から徒歩５分です。明石相談室は、ＪＲ明石駅徒歩3分です。

◎大阪、兵庫、奈良、京都、和歌山、滋賀、関西一円から相談者が来られています。

◎日曜・土曜も相談実施しています。平日は、夜８時までのご予約を受けています。働く人のための心理相談室です。