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15年02月05日

認知行動療法の最終的なトレーニングうつ病のカウンセリング

認知行動療法の最終段階で目指すもの

 

 阪神カウンセリング・ラボは、臨床心理士の担当する相談室です。精神的な問題の解決は、心理カウンセリングが役に立ちます。今日のテーマは、「認知行動療法の最終段階で目指すもの」です。

 認知行動療法は、状況処理をする際の歪んだ認知のために起こる不具合がうつ病の原因となるために、その人の認知を改善していくことがトレーニングの中心となります。このために様々な手法を使って歪んだ認知を明らかにし、修正していきます。その多くはモニター化といって、その人の認知がわかるようにしていくスキルを使います。例えば、「ファイブコラム法」や「行動記録など書く」ことによって行われます。

 このトレーニングによって、かなりの成果を収め、うつ病を克服していきますが、最終的には、歪んだ認知の元になっている「スキーマ」とか「不合理な信念」といわれるその人特有の思考の底にある構造化されたものを改善したり無くしていったりする作業となります。そこまでいかないと、ちょっとした不安定な状態に陥ると、途端に、不合理な信念に基づいた自己をおとしめる思考に支配されてしまうのです。

 認知行動療法のカウンセリングは、20セッションほど最低必要ですが、その最終段階で、この不合理な信念の理解と修正に立ち向かっていくことになります。ここまで至ればかなり様々な変化が得られるようになるのです。

 

 

 

 

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