初めてのお客様QA
最新更新情報
出張講演情報
ワークショップ
喜びの声紹介
阪神カウンセリング・ラボBLOG

スマホからもご覧いただけます。左記QRコードよりアクセスください。

最新更新情報

HOME >> 最新更新情報(一覧)

15年02月05日

エリスの論理療法うつ病の改善のカウンセリング

ABC理論 エリスの論理療法

 

 阪神カウンセリング・ラボは、カウンセリング相談室を、大阪・梅田、兵庫・明石に持っています。大うつ病、気分変調性障害、双極性感情障害などに関して、阪神カウンセリング・ラボでは、専門分野としてカウンセリングを実施しています。

 今日のテーマは、「エリスの論理療法」です。

 

 ベックの認知療法は、ある状況にすっと浮かんでくるイメージや思考を、「自動思考」と呼んで、それが非現実的・非合理的なために、うつ病になるのだと主張しました。したがって、うつ病は思考障害なのだと考えたのです。自動思考の背後にある心の法律のようなものを「スキーマ」といい、ベックの認知療法は、最終的にこのスキーマの挑戦が目標になります。論理療法を創始したアルバート・エリスは、スキーマを、特に、「不合理な信念」に着目して、思考の背後にあるものを明らかにし、これをとことん理性で論破しようと考えたのです。

 エリスは、「思考は状況から生じ、感情は思考から生じる」と述べて、それまで一般的に感情の元は状況から来るのだという誤解を解いて、だから自分は変わることができるのだということを強調し、認知行動療法を推し進めていくことに貢献したのです。これをABC 理論と呼びます。

 エリスは、A:Activating Event(状況)、B:Bleef(思考)、C:Concequnse(感情)と語呂を合わせて、ABC理論としてわかりやすく説明しました。

 

 

◎うつ病改善、双極性障害、神経症のカウンセリングは、阪神カウンセリング・ラボで!

◎阪神カウンセリング・ラボは、元大学教授と臨床心理士の心の問題の専門相談室です。

◎相談者に合った心理療法を、相談内容に応じてプログラムしていきます。

◎どんなことでもご相談下さい。心に関係したことであればほぼすべてのことに対応できます。

◎大阪・梅田、兵庫・明石に相談室を持っています。梅田相談室は、阪急梅田駅(茶屋町口)から徒歩5分です。明石相談室は、JR明石駅徒歩3分です。

◎大阪、兵庫、奈良、京都、和歌山、滋賀、関西一円から相談者が来られています。

◎日曜・土曜も相談実施しています。平日は、夜8時までのご予約を受けています。働く人のための心理相談室です。