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15年02月09日
「不合理な信念」の生まれる過程 うつ病改善のカウンセリング
カウンセリングを大阪で受けるなら、阪神カウンセリング・ラボに一度お越しください。うつ病やパーソナリティ障害の人のために、認知行動療法や弁証法的行動療法を実施している阪神カウンセリング・ラボは、大阪梅田、兵庫明石に相談室があります。
今日のテーマは、「不合理な信念の生まれる過程」です。
こうした「不合理な信念」はなぜ生まれるのでしょうか。
人は生きていく上で、様々な体験をします。その体験を通して、その人なりの考え方や行動の仕方を学んでいくのです。その影響を与えるのは、学校の教師であったり、友人や先輩であったり、書物や歴史上の人物であったり、マスコミで繰り返される情報であったりします。
しかし、最も大きな影響を与えるのは、親子関係でしょう。人は生まれてからずっと、親子関係の中で暮らし生きてきますから、子どもは親の影響を強く受けて暮らします。親の言動は、親の意識とは異なる場合も多くありながら、子どもには強いメッセージを与え続けます。それが、子どもにとって如何ともしがたいような状況に置かれたとしても、その状況を生きやすいように思考や行動の仕方を繰り返して学んで、その人なりの言動パターンが生まれます。遺伝的性格傾向と絡めて、その人の思考が形成されていくのです。そしてスキーマと言われる心の法律のような基礎的な考え方が出来上がります。その鋳型のようなものを「不合理な信念」と言い、明確な形で現れるのです。
▽阪神カウンセリング・ラボは、お客様のさまざまなニーズに応じる、心の問題の専門相談室です。
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