HOME >> 最新更新情報(一覧)
15年02月11日
「自信の無い人はうつ病になりやすい」
うつ病や気分循環性障害の心理カウンセリングは、認知療法や対人関係療法や弁証法的行動療法などが有効です。阪神カウンセリング・ラボでは、その人の状態に合わせて心理療法を実施しています。
今日のテーマは、「自信のない人はうつ病になりやすい」です。
成育歴で起こる二つ目は、無理解な親子関係です。子どもの感受性は、豊かですが強靭ではありません。親はその状況を意識せずに、勝手な感情の撒き散らしをしてしまうことが多くあります。機嫌が悪ければ、それを子どもに向けている気がなくても、聴いている子どもは強いショックを受けて暮らします。そんな子どもに、明らかに強い調子で、「こんな間抜けな子どもは見たこともない」「お前なんか生むんじゃなかった」「こんな情けないお前はうちの子じゃない」「お前はだめな奴だ」などなど、繰り返される言動は、子どもの心を傷つけます。こんな刺激的な言葉を、親自身言っていないつもりでも、子どもがそう言われていると感じる場合も同様です。そうすると、大人になってから自信の無い人間になってしまいます。そして、ちょっとでも上司から叱られると、全く無批判に受け入れてしまい、そのダメージで簡単につぶれてしまうのです。
◇大阪、神戸の阪神カウンセリング・ラボで、うつ病改善や双極性感情障害改善のカウンセリングを!
◇阪神カウンセリング・ラボは、大阪・梅田、神戸・明石にある臨床心理士の心理相談室です。
◇阪神カウンセリング・ラボは、心の悩み、不安、抑うつなどを改善する心理療法の専門相談室です。
◇カウンセラーを目指す人、心の病気について興味のある人への心理学セミナーを実施しています。
◇バウムテスト、描画テスト、描画療法に関するセミナーを実施。興味がある方どなたでも参加可能です。
◇企業・団体のメンタルケアに関するご相談、援助を致します。
◇「心の病気」「人生を楽しく生きる」「人間関係の調整」などのテーマで、全国どこへでも出張講演いたします。
◇カウンセリングは、土曜日、日曜日、平日は夜8時までの予約を受け付けています。
◆電話、メールでの最初のお問い合わせは、無料です。最初のメール、電話は、遠慮なくお問い合わせください。