「うつ病と親の養育態度」　　うつ病のカウンセリング

　大阪梅田、兵庫明石にある、阪神カウンセリング・ラボは、感情障害やパーソナリティ障害、人間関係や夫婦関係など、心の問題に関することは何でも相談に乗っています。

　今日のテーマは、「親の養育態度とうつ病」です。

　成育歴から起こるおそらく最も大きな問題は、「三過」と名付けていいような親の養育態度です。「過保護」「過干渉」「過期待」です。どれもそのほとんどが親の愛情からきているところに厄介な問題があります。親は子どもを愛しているという結果、「三過」を起こしているのですから、親が良いと思って徹底的に行われるのです。

　「過保護」は、自分で問題を解決する態度を失って、成人してからどうしてよいかわからない人間が出来上がります。自分で解決する経験がほとんどありませんから、成長して何か困難な問題にぶつかるといかんともしがたい壁に突き当たってしまいます。

　「過干渉」は、何事にも親が口を出しますから、子どもが自分の欲求を持つことが苦痛になってきます。子どもが喜びを持って自分がやろうとした途端、親の干渉が入り、そのほとんどが親の思うとおりにさせようとしてしまいます。そうすると、子どもは自分で考えることも自分が欲求を持つことも苦痛となりますから、親の思うとおりの行動を取るようになります。

★うつ病や双極性障害を改善する臨床例を非常に多く持っている安心と信頼ある相談室です。

☆阪神カウンセリング・ラボは、大阪梅田、兵庫明石にある心理カウンセリング専門の相談室です。

☆カウンセリングは、臨床心理士と元大学教授の経験豊富な心理療法で対応致します。

☆カウンセリング対象は、成人、思春期の方、学生、子ども、お年寄りまで幅広い臨床を持っています。

☆カウンセリング方法は、相談者の状況に合わせ、学術的に認知された適切な手法で対応致します。

☆ご相談内容は、心の問題のあらゆることに応じています。個人面談の他、スカイプや電話相談も可。

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