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15年02月19日

認知行動療法ファイブコラム法

認知行動療法 「ファイブコラム法」

 

 

 カウンセリングを大阪で受けるには、阪神カウンセリング・ラボで! 

 大うつ病、気分変調性障害、双極性感情障害などに関して、阪神カウンセリング・ラボでは、専門分野としてカウンセリングを実施しています。

 

 今日のテーマは、「認知行動療法―ファイブコラム法」です。

 

 認知療法を創始したベックは、うつ病は思考障害として、否定的・悲観的な思考を改善すれば、うつ病を防ぐことができ症状を改善させることができると考えました。

 人がある状況に接すると自然にスーッと浮かんでくるイメージや思考を「自動思考」といいます。これは誰でも持っているものですが、うつ病になりやすい人は、この自動思考が否定的・悲観的なのです。こうした思考は、その人の持つ不合理な信念によるものであるから、エリスはこの不合理な信念をとことん人の持つ理性で論破していこうといいます。この不合理な信念を崩していくために、ファイブコラム法は有効です。

 一般的にファイブコラム法は、「状況」「感情」「自動思考」「その他の見方考え方」「評価」の五つとなっています。先の3項目だけ書くこともあり、それをスリーコラム法といいます。自分の考えを文字にして目に見えるようにすることを「モニター化」といって、認知療法のスキルです。これが大切なのは、頭で考えているとその思考や感情はどんどん流れていき何を改善しているのかわからなくなるからです。そのために何らかの形で瞬間に起きていることを目に見えるようにする必要があります。

 

 

 

 

◎阪神カウンセリング・ラボは「心の癒しのコンビニ」をモットーに、だれでも、どこでも、どんなことでもご相談に応じています。主宰者は、臨床心理士を養成する大学院で教授した経歴をもち、豊富な臨床経験を活かしてご相談に応じています。

◎うつ病改善、双極性障害のカウンセリングは、阪神カウンセリング・ラボで!

◎阪神カウンセリング・ラボは、元大学教授と臨床心理士の心の問題の専門相談室です。

◎相談者に合った心理療法を、相談内容に応じてプログラムしていきます。

◎どんなことでもご相談下さい。心に関係したことであればほぼすべてのことに対応できます。

◎大阪・梅田、兵庫・明石に相談室を持っています。梅田相談室は、阪急梅田駅(茶屋町口)から徒歩5分です。明石相談室は、JR明石駅徒歩3分です。

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◎日曜・土曜も相談実施しています。平日は、夜8時までのご予約を受けています。働く人のための心理相談室です。