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15年02月20日
認知行動療法とマインドフルネススキル
大阪・梅田、兵庫・明石にある心理カウンセリング専門相談室、阪神カウンセリング・ラボは、うつ病専門相談室です。うつ病以外の心の問題も数多く臨床例を持ち、学術的な方法で問題解決に向けて誠意ある相談を行っています。
きょうのテーマは、マインドフルネススキルに関してです。
マインドフルネススキルに関しては、MiCBT(マインドフルネス統合認知行動療法)という心理療法があります。今までの認知行動療法に、マインドフルネススキルを取り入れたものですが、これは、マインドフルネススキルを重要なスキルとして位置づけています。
このマインドフルネスは、2500年前にインドで発祥しアジア中に広められた、ヴィパッサナー瞑想法に端を発します。ヴィパッサナーとは「無我の境地」に至る瞑想法です。これが日本の禅の仏教で座禅という瞑想を通して悟りを得るものに繋がっています。
マインドフルネスとは、「私たちの周りに起こる事をありのままに観る」という意味です。私たちの体内や心で体験される出来事一つ一つに、価値判断も反応もせず受け入れるような姿勢で意識を向け、この瞬間から次の瞬間へその意識を持続することです。マインドフルなあり方を学ぶにつれて、色々な出来事をとらわれのない無執着の姿勢で体験できるようになっていくので、ストレスや不安症、うつといった日常の苦しみにも対抗できるようになっていきます。
〇大阪、神戸の阪神カウンセリング・ラボで、うつ病改善や双極性感情障害改善のカウンセリングを!
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●小さなお子様がいらっしゃる場合は、ご相談中スタッフがお子様の面倒を見ます。ご予約の時、その旨お伝えください。