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15年02月25日

認知行動療法のスキル

認知療法の認知的スキル

 

 カウンセリングを大阪で受けるには、阪神カウンセリング・ラボで! 

 大うつ病、気分変調性障害、双極性感情障害などに関して、阪神カウンセリング・ラボでは、専門分野としてカウンセリングを実施しています。

 

 今日のテーマは「認知的スキル」です。

 これまで、認知療法のスキルのうち特に、不合理な信念を最終的になくしていく作業の大切さを述べてきました。その他、主に行う従来の認知的スキルというのはどういうものでしょうか。前のブログにも紹介しましたが、再度それらのスキルを上げてみたいと思います。それらは以下の通りです。

 

認知的技法

・患者の特有の「意味」を理解する

・患者の思考を裏つける証拠についての質問

・誰、あるいは何のせいでそうなっているかを見直す

・選択の余地を検討する

・破局的な見方を緩和する

・想像した成り行きを検討する

・プラスとマイナスの側面を検討する

・否定的な考えを肯定的な考えに変化させる

・認知的歪みのラべリング

・誘導的な連想の活用

・誇張的表現や逆説を利用する

・尺度の利用

・イメージの置き換え

・言語化

・認知的リハーサル

・自己教示法

・思考中断法

・気晴らしの利用

・直接的論争

・認知的不協和の利用

 

これらのスキルをトレーニングして、思考の不合理さを修正していくことになります。

 

 

 

 

 

◎臨床心理士は、大学院を卒業して初めてとれる資格で、学術的な心理療法を実施します。

◎大阪の心理相談室、阪神カウンリング・ラボは、臨床心理士による、相談室です。

◎心理相談室の主宰は臨床心理士を養成する大学院で教鞭をとった元大学教授です。

◎毎年1000件を超える相談を受け、信頼と効果を上げています。安心してお越しください。

◎電話相談やスカイプ相談を実施しています。沖縄から北海道まで全国の相談を受けています。